「今、紫陽花を剪定してもいいですか?」——答えは、まずあなたの紫陽花が「新枝咲き」なのか「旧枝咲き」なのかを確認してください。このたった一つのチェックをせずに剪定バサミを入れると、今年の花を全部台無しにするリスクがあります。私も昔、何も知らずにバッサリ切って、夏に葉っぱだけの紫陽花を見てがっかりした経験があります。あなたの紫陽花がどちらのタイプかを見分ける方法はとても簡単。枝にふっくらとした花芽があるかどうか、たったこれだけです。もし花芽が見えたら、それは旧枝咲きの紫陽花で、今切ってしまうと花芽ごと失います。逆に、花芽がなくて新しい芽だけなら、新枝咲きで、今バッサリ切っても大丈夫。むしろ、切ることで花数が増える効果があります。このシンプルなチェックで、今年の花が決まると言っても過言ではありません。あなたの紫陽花を守るため、まずは庭に出て枝をよく見てみてください。
E.g. :アジサイの花を大きくするには?剪定のコツと失敗しない方法
「よし、春になったし、アジサイを切ろう!」——ちょっと待ってください。その思い付き、今年の花を全部台無しにするリスクがあります。私も昔、何も知らずにバッサリ切って、夏に葉っぱだけのアジサイを見てがっかりした経験があります。
実は、アジサイには「新枝(しんし)咲き」と「旧枝(きゅうし)咲き」の2種類があるんです。この違いを知らずに剪定すると、せっかくの花芽を切り落としてしまうことになります。私がよく相談を受けるお客様の声で一番多いのは「去年は花がたくさん咲いたのに、今年は全然咲かなかった」というものです。原因のほとんどが、剪定のタイミングを間違えたことです。あなたのアジサイがどちらのタイプか、まずは簡単なチェックで見分けましょう。
実際に庭に出て、枝をよく見てください。冬から早春の時期、枝の先や節の部分に、ふっくらとした丸い芽が付いていませんか?
もしぷっくりした花芽がいくつも見えるなら、それは「旧枝咲き」のアジサイです。旧枝咲きは、前の年にできた枝に花芽をつけるタイプなので、今切ってしまうと、その花芽ごと失うことになります。逆に、花芽が全く見えず、細い緑色の新しい芽だけなら、「新枝咲き」です。新枝咲きは、春に伸びた新しい枝に花を咲かせるので、今バッサリ切っても大丈夫。むしろ、切ることで新しい枝がたくさん出て、花数が増える効果があります。たったこれだけのチェックで、今年の花が決まると言っても過言ではありません。
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「アジサイの剪定は春」——これ、半分は正解で、半分は間違いです。実際、私が園芸店で働いていた時も、お客様から「いつ切ればいいですか?」とよく聞かれました。でも、種類によって正解は全く違います。
例えば、「アナベル」で有名な「ガクアジサイ(セイヨウアジサイ)」と「ノリウツギ」では、全く逆の剪定時期が正解です。ノリウツギ(パニキュラータ)は新枝咲きで、3月に強めに切るのがベスト。一方、ガクアジサイ(マクロフィラ)は旧枝咲きで、花が終わった7月〜8月に軽く整えるのが正解です。あなたが持っているのは、「アナベル」なのか「ノリウツギ」なのか、それとも「ガクアジサイ」なのか?品種名が分からなくても、枝の状態で判断できます。花芽があるかどうか、もう一度確認してみてください。
枯れた花がらを放置すると病気になる——これ、ある程度は正しいですが、冬場は別です。特に旧枝咲きのアジサイは、枯れた花が寒さから花芽を守る役割を果たします。
私の知り合いのガーデナーは、「冬のアジサイの花がらは、毛布のようなもの」と表現します。実際、旧枝咲きのアジサイは、枯れた花ごと越冬させることで、内部の花芽が霜や冷たい風から守られます。春になって気温が安定してから、花がらだけを取り除くのが正しいやり方です。ただし、新枝咲きのアジサイは、この限りではありません。新枝咲きは、冬でも花がらを切ってしまって構いません。私の経験では、「旧枝咲きは冬に切らない、新枝咲きは冬に切る」このルールを覚えておけば、ほとんど間違えません。
「去年うまくいったから、今年も同じようにやろう」——これ、結構危険です。アジサイの剪定は、株の状態や年数によって微調整が必要だからです。
例えば、新枝咲きのアナベルでも、初年度はあまり強く切らない方がいい場合があります。若い株は根がしっかり張っていないので、強剪定に耐えられず、弱ってしまうことがあるんです。逆に、古くなった株は、逆に強めに切って新しい枝を出させた方がいい。私のアドバイスは、毎年、花が咲いた後の夏に、株の様子をじっくり観察することです。「今年は花が多かった」「枝が混み合ってきた」「真ん中がスカスカだ」——そういう情報を元に、来年の剪定計画を立てるのが、プロのやり方です。
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ここで、代表的な品種を比較した表を作りました。あなたのアジサイがどちらに当てはまるか、チェックしてみてください。
| 咲き方のタイプ | 代表的な品種 | 花の形 | 花の色 | 葉の特徴 | 剪定のベストタイミング |
|---|---|---|---|---|---|
| 新枝咲き | アナベル、ノリウツギ(リムライト、ピンキーウィンキーなど) | 丸い手毬状(アナベル)または円錐形(ノリウツギ) | 白、淡い緑、ピンク(咲き進むと変化) | 薄くて柔らかい、ややざらつきがある | 3月〜4月上旬(強剪定OK) |
| 旧枝咲き | ガクアジサイ(ニッコーブルー、ビッグダディなど)、カシワバアジサイ、ヤマアジサイ | 手毬状またはガク咲き(外側だけ大きな花びら) | 青、紫、ピンク(土壌のpHで変化) | 厚くてゴワゴワ、光沢がある | 花後すぐの7月〜8月(軽く整える程度) |
この表を見て、あなたのアジサイに当てはまるものはありましたか?品種名が分からなくても、「花の形」と「葉の質感」で、だいたい見当がつきます。例えば、「丸くて白い花が咲くアジサイ」なら、ほぼ間違いなくアナベル(新枝咲き)です。逆に、「青や紫の花が咲いて、葉っぱが厚い」なら、ガクアジサイ(旧枝咲き)の可能性が高いです。
でも、品種名も分からないし、花の形も覚えていない——そんな方も多いはず。大丈夫です。最も確実な方法があります。
それは、「秋に枝をチェックする」ことです。具体的には、10月〜11月頃、葉が落ち始めたら、枝の節の部分をよく見てください。旧枝咲きのアジサイは、この時期に来年の花芽をすでに形成しています。つまり、秋に「ぷっくりした丸い芽」が確認できれば、それは旧枝咲きです。もし、秋の時点で花芽らしきものが見えなければ、新枝咲きです。この方法なら、絶対に間違えません。私も初心者の頃は、この方法で自分のアジサイのタイプを特定しました。一度確認してしまえば、あとは毎年同じルールで剪定すればいいので、とっても楽です。
新枝咲きのアジサイは、「切れば切るほど花が増える」と言われるほど、強剪定に強い植物です。なぜかというと、花芽が春に伸びる新しい枝にできるからです。
例えば、一般的なノリウツギの品種「リムライト」の場合、前年の枝を3分の1〜半分くらいに切り戻すのがベストです。そうすると、切った場所から複数の新しい芽が出て、それぞれが花を咲かせます。私の経験では、強剪定をしたアナベルは、しなかったものに比べて、花の数が約2倍〜3倍に増えました。ただし、強剪定のしすぎには注意が必要です。株元から10〜15cmくらい残して切るのが、「やりすぎない強剪定」の目安です。切った後は、緩効性の化成肥料を株元に与えると、新しい枝の成長が促進されます。
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それでは、実際の剪定手順を、ステップごとに説明します。
ステップ1:枯れた枝や細くて弱々しい枝を、株元から切り落とす。これが剪定の基本です。まず、明らかに元気がない枝を取り除くことで、残った枝に栄養が集中します。ステップ2:残った太くて丈夫な枝を、地上から15〜20cmの高さで切る。この時、切り口のすぐ下に、しっかりした芽(節)がある場所を選びます。芽の上5mm〜1cmくらいのところで、斜めに切ると、切り口から水が溜まらず、腐りにくくなります。ステップ3:切った後は、株元に堆肥や肥料を施す。私はいつも、「発酵油かす」と「骨粉」を混ぜた有機肥料を使っています。これだけで、夏に驚くほどたくさんの花が咲きます。最初は怖いかもしれませんが、一度やってみると、その効果にびっくりしますよ。
旧枝咲きのアジサイは、新枝咲きとは全く逆のルールで剪定します。つまり、「咲いている時に切る」のではなく、「咲き終わったらすぐに切る」です。
具体的には、花が色あせてきた7月〜8月が剪定のタイミングです。この時期に、花がらだけを摘み取るのが、旧枝咲きの正しい剪定方法です。あまり深く考えずに、花がらを付けている枝を、花のすぐ下の節の上で切るだけで大丈夫です。ただし、この時、新しい枝の先にある花芽を一緒に切らないように注意してください。旧枝咲きのアジサイは、花が咲いた後に、すぐに来年の花芽を作り始めます。だから、花がらだけを切る「軽い剪定」が正解なんです。私も最初は、「もっとバッサリ切った方がいいんじゃないか」と思って、枝を短く切りすぎたことがあります。その結果、翌年は花がほとんど咲かず、本当に後悔しました。
では、冬場に旧枝咲きのアジサイを触ってはいけないのか?答えは、「触ってもいいけど、やり方は超慎重に」です。
冬場の剪定で許されるのは、枯れた花がらを、花のすぐ下で切り落とす作業だけです。この時、枝の先端にある、ふっくらした花芽を絶対に傷つけてはいけません。私の経験則では、花がらを切る時は、花がらだけを手でつまんで、花がらと枝の境目をハサミで切るのが一番安全です。もし、「枝が混み合っているから、少し間引こう」と思っても、それはやめておきましょう。間引き剪定は、花が終わった夏にやるべき作業です。冬に枝を切ると、その枝についている花芽ごと失います。「冬に剪定してはいけない」というルールを覚えておけば、ほとんどの失敗は防げます。
剪定が終わったら、次に大事なのは肥料です。特に、新枝咲きのアジサイは、強剪定で栄養を消費するので、しっかり補給してあげる必要があります。
私のおすすめは、剪定直後に「緩効性化成肥料(N-P-K=10-10-10など)」を株元に与えることです。これで、新しい枝がぐんぐん伸びるための栄養を確保できます。さらに、5月〜6月に、液体肥料を月に2回ほど追加で与えると、花の数が格段に増えます。ただし、旧枝咲きのアジサイは、剪定後に肥料を与えすぎない方がいい場合があります。旧枝咲きは、夏に花芽を作る時期に、窒素が多い肥料を与えると、葉っぱばかり茂って花が咲かないことがあるんです。そんな時は、「リン酸が多い肥料(N-P-K=5-10-5など)」に切り替えると、花芽の形成が促進されます。肥料の与え方一つで、花の付き方が大きく変わるので、ぜひ試してみてください。
アジサイは、何年も育てていると、株が老化して花が減ってきます。そんな時は、「切り戻し剪定」という方法で、株を若返らせることができます。
切り戻し剪定は、株の根元から、古い枝を1〜2本、根元で切り落とす作業です。この作業を毎年続けることで、常に新しい枝が更新され、若々しい株を保つことができます。私の実家では、30年もののアナベル(新枝咲き)をこの方法で管理しています。毎年、根元から古い枝を3分の1ずつ切り落とすことで、今でも毎年、直径30cm以上の大きな花を何十個も咲かせています。旧枝咲きのアジサイでも、この方法は有効です。ただし、旧枝咲きの場合は、花が終わった夏に行うのがポイントです。冬にやると、花芽を切ってしまうリスクがあります。切り戻し剪定は、「株を若返らせる最終手段」として覚えておくと、長くアジサイを楽しめます。
最近、園芸店でよく見かける「エンドレスサマー」シリーズ。これ、普通のアジサイと何が違うのか、知っていますか?
エンドレスサマーは、「旧枝咲き」と「新枝咲き」の両方の性質を持つ、特別な品種群です。つまり、古い枝にも新しい枝にも花が咲くので、剪定を間違えても、ある程度は花が楽しめるという、初心者に優しいアジサイなんです。具体的には、春に古い枝に咲いた後、夏に新しい枝にも花が咲くので、長い期間花を楽しめます。代表的な品種として、「エンドレスサマー」「サマークラッシュ」「レッツダンス」などがあります。ただし、これらの品種でも、基本的には「旧枝咲き」と同じように扱うのが安全です。つまり、冬に強剪定はしない。軽く花がらを取るだけにしておきましょう。私の経験では、エンドレスサマーは、冬に枝を切ると、新枝にも花が咲くとはいえ、花数が半分以下に減ってしまいます。
リブローミング種のアジサイは、「旧枝咲きだけど、少しだけ新枝咲きの要素もある」と考えて剪定するのが、正解です。
具体的な剪定方法は、花が終わったらすぐに、花がらだけを摘み取る。これが基本です。さらに、株の中心部が混み合ってきたら、夏の終わりに、古い枝を1〜2本、根元から切り落とすと、風通しが良くなり、病気の予防になります。ただし、絶対にやってはいけないのは、冬に全ての枝を短く切り戻すことです。それをやると、春に咲くはずだった古い枝の花が全て失われ、新枝に咲く花だけになります。それでも花は咲きますが、本来の2回咲きの魅力が半減してしまいます。私のアドバイスは、リブローミング種は、品種に自信がない限り、旧枝咲きと同じように扱うこと。そうすれば、少なくとも花が全く咲かない、という最悪の事態は避けられます。
もし、あなたがうっかり旧枝咲きのアジサイを冬にバッサリ切ってしまっても、株自体は枯れません。アジサイはとても丈夫な植物で、多少のミスなら生き延びます。
ただし、その年は花が咲かないという代償を払うことになります。私も初めてアジサイを育てた時、同じ失敗をしました。知人に「アジサイは春に切るんだよ」と教えられ、ガクアジサイを春に強剪定。結果、その年は葉っぱだけの緑の塊になってしまい、本当に悲しかったです。でも、翌年は何事もなかったかのように、たくさんの花を咲かせてくれました。アジサイは、根がしっかり張っていれば、1年くらい花が咲かなくても、翌年には回復します。だから、もし間違えてしまっても、あまり落ち込まないでください。今年は株を休ませる年だと思って、水やりと肥料だけはしっかり行い、来年に備えましょう。
では、どうすれば来年、同じ失敗を繰り返さないか?一番簡単な方法は、カレンダーに剪定のタイミングを書き込むことです。
私のやり方は、「アジサイの種類」と「剪定時期」を、スマホのカレンダーにリマインダーとして設定することです。例えば、アナベル(新枝咲き)なら、3月1日に「アナベルを剪定!」とリマインダーをセット。ガクアジサイ(旧枝咲き)なら、花が咲き終わった7月15日に「花がらを取る」と設定。これだけでも、剪定を忘れることはありません。さらに、秋になったら、もう一度枝をチェックして、花芽の有無を確認するのもおすすめです。その情報をメモしておけば、来年は完璧なタイミングで剪定できます。アジサイの剪定は、一度覚えてしまえば、毎年同じ作業を繰り返すだけなので、とても簡単です。最初の1年だけ、しっかり覚えてしまいましょう。
「適当なハサミで切ればいいでしょ」——これ、大きな間違いです。切れ味の悪いハサミで枝を切ると、切り口がギザギザになり、そこから病気が入るリスクがあります。
私が園芸店で働いていた時、お客様から「どんなハサミを買えばいいですか?」とよく聞かれました。私のおすすめは、「刃が交換できるタイプの剪定バサミ」です。具体的には、アルスコーポレーションの「極(きわみ)」シリーズや、岡恒(おかつね)の「剪定鋏」が人気です。これらのハサミは、切れ味が良く、手になじみやすいので、長時間の剪定でも疲れません。値段は、3000円〜8000円くらいが目安です。あまり安いハサミは、すぐに刃が鈍るので、結局買い直すことになります。私の経験では、最初に良いハサミを買うと、その後の剪定作業が格段に楽になります。剪定バサミは、「自分への投資」だと思って、少し良いものを選んでください。
ハサミを買ったら、次に大事なのは「消毒」です。特に、前の剪定で病気の枝を切ったハサミをそのまま使うと、健康な枝に病気を移してしまいます。
剪定の前に、ハサミの刃をアルコールか漂白剤(10倍に薄めたもの)で拭くことを習慣にしましょう。私の実践している方法は、剪定する前に、必ず一度消毒液をスプレーすることです。これで、ほとんどの病原菌を除去できます。また、剪定中に病気の枝を見つけたら、その枝を切った後、すぐにハサミを消毒するのが基本です。特に、うどんこ病や灰色かび病が発生している株は、剪定後に他の株に広がるリスクが高いので、注意が必要です。私は、「剪定=健康診断」だと思っています。その時に、病気の枝や弱った枝をしっかり取り除くことで、株全体の健康が保たれます。剪定後のハサミの手入れも忘れずに、オイルを差してさび止めをしておくと、長持ちします。
「剪定が終わったら、水をたくさんやろう」——これ、逆効果の場合があります。剪定直後は、切り口から水分が蒸発しやすく、根がまだ十分に機能していないからです。
剪定後の水やりは、「土の表面が乾いてから、たっぷりと」が基本です。私の失敗例を挙げると、強剪定した後に毎日水をやっていたら、根腐れを起こしてしまったことがあります。アジサイは、過湿に弱い植物なので、水のやりすぎは禁物です。特に、新枝咲きのアナベルの場合、剪定後は土が乾くまで待ってから水をやると、新しい根がよく伸びます。逆に、旧枝咲きのアジサイは、剪定後も水を控えめにするのがコツです。なぜなら、旧枝咲きは夏に花芽を作る時期で、乾燥気味に育てると花芽がよく形成されるからです。私の経験則では、剪定後の水やりは「週に1〜2回、たっぷり」で十分。ただし、真夏などの猛暑日は、朝か夕方に様子を見て追加で水をやると、株が弱りません。
剪定が終わったら、次に気をつけるべきは「病害虫」です。特に、剪定で枝を切った傷口から、病原菌が侵入しやすくなります。
具体的なチェックポイントは、剪定後1週間以内に、以下の3つを確認することです。1つ目は、切り口が茶色く変色していないか。もし変色していたら、その部分をさらに切り戻して、健康な場所まで取り除く必要があります。2つ目は、葉っぱに白い粉(うどんこ病)や黒い斑点(炭そ病)がないか。見つけたら、早めに専用の殺菌剤を散布しましょう。3つ目は、新芽にアブラムシやカイガラムシが付いていないか。アブラムシは、テントウムシやてんとう虫の幼虫が天敵なので、殺虫剤を使わずに、水で洗い流すだけでも効果があります。私の知り合いのガーデナーは、「剪定後の1週間は、毎日株を観察する」と決めています。そうすることで、小さな異常を早期に発見でき、大きな被害を防げます。もし、「うちのアジサイ、何か変だな」と思ったら、早めに写真を撮って、園芸店やネットで相談するのが一番安全です。
「アジサイの花の色は、土壌のpHで変わる」——これは本当ですが、剪定のタイミングが重要です。
アジサイの花の色は、土壌中のアルミニウムイオンの吸収量で決まります。酸性の土壌(pH5.5以下)では、アルミニウムが溶け出しやすく、花は青色に。アルカリ性の土壌(pH6.5以上)では、アルミニウムが吸収されにくく、花はピンク色になります。でも、剪定直後に色を変えようとすると、株にストレスがかかるので注意が必要です。私のおすすめは、剪定から2週間ほど経って、新しい芽が動き始めたタイミングで、土壌pHを調整すること。具体的には、青い花を咲かせたいなら、「アルミニウム硫酸」を株元に施す。ピンクの花を咲かせたいなら、「石灰」をまいて土壌をアルカリ性に傾ける。ただし、一度に大量に施すと、根を傷めるので、少しずつ調整するのがコツです。私の経験では、毎年、剪定後に同じ場所に同じ肥料をやると、安定した花の色を楽しめます。
「剪定と同時に、土壌改良もやってしまおう」——これ、タイミングを間違えると、根を傷めます。
剪定後の土壌改良は、剪定から1ヶ月ほど経って、新しい根が活発に動き始めた時期がベストです。なぜなら、剪定直後は、株がダメージを受けているので、土壌改良による刺激が逆効果になるからです。具体的な改良方法は、堆肥や腐葉土を株元に混ぜ込むこと。これで、土壌の通気性と保水性が向上し、根の成長が促進されます。私の実践している方法は、「剪定後1ヶ月待ってから、株の周りに直径30cmの穴を掘り、そこに堆肥を混ぜ込む」というもの。これで、翌年の花つきが格段に良くなります。ただし、旧枝咲きのアジサイは、夏の剪定後に土壌改良をすると、花芽の形成に影響が出る場合があるので、注意が必要です。そんな時は、秋の落葉後に、軽く土壌改良をするのが安全です。私のアドバイスは、「土壌改良は、剪定から1ヶ月後、または秋に行う」と覚えておくこと。そうすれば、株に負担をかけずに、土壌を改善できます。
アジサイの株が大きくなってくると、「枝が混み合って、風通しが悪くなる」という問題が発生します。そんな時に有効なのが、「透かし剪定」です。
透かし剪定とは、株の内側に向かって伸びている枝や、交差している枝を間引く作業のこと。これで、株の中に日が当たり、風が通るようになるので、病気の予防や花つきの向上につながります。具体的なやり方は、まず、株元から出ている細い枝や弱々しい枝を、根元で切り落とす。次に、内側に向かって伸びている枝や、他の枝と交差している枝を、元の枝の途中で切る。この時、切り口の下に、外側を向いている芽がある場所を選ぶと、新しい枝が外側に伸びて、株全体が広がります。私の経験では、透かし剪定をしたアナベルの株は、しなかったものに比べて、花の数が約1.5倍に増えました。ただし、一度に多くの枝を切りすぎると、株が弱るので、全体の3分の1程度を目安にしましょう。透かし剪定は、「株を若返らせる優しい剪定」として、長くアジサイを育てるなら、ぜひ覚えておきたいテクニックです。
「透かし剪定はいつやればいいの?」——これ、アジサイのタイプで答えが変わります。
旧枝咲きのアジサイは、花が終わった夏(7月〜8月)に透かし剪定を行うのが正解です。なぜなら、この時期に透かし剪定をすると、来年の花芽に影響を与えずに済むからです。具体的には、花がらを取るついでに、混み合った枝を間引くという方法がおすすめ。一方、新枝咲きのアジサイは、3月の強剪定の時に、透かし剪定を一緒に行うのが効率的です。なぜなら、新枝咲きは強剪定で枝を全部切り戻すので、その時に間引く枝を選べばいいからです。私のやり方は、新枝咲きの場合、強剪定の前に、まず透かし剪定で弱い枝を根元から切り落とし、残った太い枝を短く切り戻すという順番。これで、株がスッキリして、新しい枝が均等に伸びるようになります。もし、「透かし剪定をやるかどうか迷う」なら、まずは「株の中が暗くないか」をチェックしてみてください。中が暗いなら、風通しが悪い証拠です。透かし剪定を検討しましょう。
「うっかり旧枝咲きのアジサイを冬にバッサリ切ってしまった」——これ、株は枯れません。アジサイは非常に丈夫で、多少のミスなら生き延びます。
ただし、その年は花が咲かないという代償を払うことになります。私も初めてアジサイを育てた時、同じ失敗をしました。知人に「アジサイは春に切るんだよ」と教えられ、ガクアジサイを春に強剪定。結果、その年は葉っぱだけの緑の塊になってしまい、本当に悲しかったです。でも、翌年は何事もなかったかのように、たくさんの花を咲かせてくれました。アジサイは、根がしっかり張っていれば、1年くらい花が咲かなくても、翌年には回復します。だから、もし間違えてしまっても、あまり落ち込まないでください。今年は株を休ませる年だと思って、水やりと肥料だけはしっかり行い、来年に備えましょう。私の実家では、「間違えた年は、その分、株が休むチャンス」と割り切っています。そうすることで、翌年は驚くほどたくさんの花が咲くこともあります。
では、剪定を間違えたアジサイを、どうやって回復させるか?私の経験から、3つのポイントを紹介します。
1つ目は、水やりを控えめにすること。剪定を間違えた株は、葉っぱが少なくなって、蒸散量が減ります。そのため、水をたくさんやると、根腐れを起こしやすいんです。私のやり方は、土の表面が乾いてから、さらに2日待ってから水をやるという方法。これで、根が酸素を吸いやすくなり、回復が早まります。2つ目は、肥料は与えないこと。剪定を間違えた直後は、株がストレス状態なので、肥料を与えると逆効果です。私の経験では、剪定を間違えた年は、肥料を一切与えず、水だけにすると、翌年には元気に戻りました。3つ目は、日陰に移動すること。強い日光が、傷ついた株にさらにダメージを与えるからです。特に、夏場の直射日光は避けて、半日陰の場所に置くと、株の負担が減ります。もし、「うちのアジサイ、どうも元気がない」と思ったら、まずはこの3つのポイントを試してみてください。ほとんどの場合、1〜2ヶ月で新しい芽が出てきます。
「剪定の時期を間違えると、花の色が変わってしまうの?」——直接的には変わりません。花の色は、主に土壌のpHと品種で決まるからです。
ですが、間接的には影響します。例えば、旧枝咲きのアジサイを冬に強剪定すると、花芽を失って、その年は花が咲きません。その結果、本来なら咲くはずだった花の色を見る機会を失うわけです。また、剪定を間違えたことで株が弱ると、翌年に咲く花の色が薄くなったり、小さくなったりすることがあります。私の経験では、間違った剪定をした年の翌年は、花の色が全体的に淡くなる傾向があります。特に、青い花の品種がピンクっぽくなったり、白い花が黄ばんだりすることがあります。これは、株がストレスで栄養を十分に吸収できなかったからだと考えられます。もし、「今年の花の色がおかしいな」と思ったら、剪定の時期を振り返ってみてください。間違えた時期に切ったなら、来年は正しい時期に剪定して、回復を待つのが一番です。
では、剪定後に花の色を安定させるには、何をすればいいか?答えは、「剪定後に、土壌pHを安定させる」ことです。
具体的には、剪定後1ヶ月経ったら、土壌のpHを測定する。園芸店で売っている「土壌pH測定器」を使えば、簡単に測れます。もし、青い花を望むのにpHが高ければ、アルミニウム硫酸を施す。ピンクの花を望むのにpHが低ければ、石灰を施す。この調整を、毎年、剪定後の同じ時期に行うことで、安定した花の色を楽しめます。私の実践している方法は、剪定後2週間目に、株元に「アルミニウム硫酸」と「化成肥料」を混ぜて施すというもの。これで、毎年、濃い青色の花が咲くようになりました。ただし、一度に大量に施すと、根を傷めるので、パッケージの指示に従って使うことが大切です。もし、「色が変わっても構わない」というなら、pH調整をしなくても、自然の変化を楽しむのも一つの方法です。アジサイの花の色は、咲き進むにつれて変化するので、その過程も楽しめます。
「剪定を続ければ、アジサイは何年くらい生きるの?」——適切に管理すれば、20〜30年以上生きると言われています。
私の実家にあるアナベルの株は、30年以上経った今でも、毎年たくさんの花を咲かせています。その秘訣は、毎年、剪定の時に「切り戻し剪定」で古い枝を更新していることです。具体的には、毎年、根元から古い枝を3分の1ずつ切り落とすことで、常に新しい枝が入れ替わり、株が若々しく保たれるわけです。もし、「剪定を一切しないで放置すると、どうなるか?」というと、枝が混み合って、株の中心部が枯れてきて、花が減っていきます。私の知り合いのガーデナーは、「アジサイは、剪定をしないと、10年くらいで花が咲かなくなる」と言っていました。逆に、適切な剪定を続ければ、株の寿命は大幅に延びるのです。だから、「剪定は、株の健康管理の一環」だと思って、毎年続けることが大切です。
剪定を続けていても、株がどうしても老化してしまう場合があります。そんな時は、「株分け」という方法で、新しい株を作ることができます。
株分けは、春か秋に、株を掘り上げて、根を切って2〜3つに分ける作業です。これで、古い根をリセットして、新しい株として再生させることができます。具体的な手順は、まず、株の周りをスコップで掘り、根を傷つけないように注意しながら株全体を掘り上げる。次に、手で根をほぐしながら、自然に分かれる場所で切り分ける。各株に、少なくとも2〜3本の太い枝と、十分な根が残るようにする。最後に、新しい場所に植え直して、たっぷり水をやる。株分けをした後の剪定は、通常の剪定よりも軽めにするのがコツ。私は、株分けした年は、花を全部摘み取って、株の回復を優先するようにしています。そうすることで、翌年には、立派な株に成長します。株分けは、「アジサイを長く楽しむための最終手段」として覚えておくと、いざという時に役立ちます。
E.g. :このアジサイをどうすればいい?枯れた枝を剪定する? - Reddit
樹種別作業 あじさいの剪定 - 盆栽妙
アジサイの枝を剪定する? : r/gardening - Reddit
~あじさいが美しい若宮八幡へ~豊後高田ロータリークラブ早朝 ...
【保存版】アジサイ・アナベル「梅雨前の今」絶対やるべき手入れ ...
A: 大丈夫です。もしあなたがうっかり旧枝咲きのアジサイを冬にバッサリ切ってしまっても、株自体は絶対に枯れません。アジサイは本当に丈夫な植物で、多少のミスならしっかり生き延びます。ただし、その年は花が咲かないという代償を払うことになります。私も初めてアジサイを育てた時、同じ失敗をしました。知人に「アジサイは春に切るんだよ」と教えられ、ガクアジサイを春に強剪定。結果、その年は葉っぱだけの緑の塊になってしまい、本当に悲しかったです。でも、翌年には何事もなかったかのように、たくさんの花を咲かせてくれました。アジサイは根がしっかり張っていれば、1年くらい花が咲かなくても、翌年には必ず回復します。だから、もし間違えてしまっても、あまり落ち込まないでください。今年は株を休ませる年だと思って、水やりと肥料だけはしっかり行い、来年に備えましょう。私の経験から言うと、この1年の我慢が、その後何年も花を楽しむための大切な勉強になりますよ。
A: はい、あります。一番簡単なのは、冬から早春の時期に枝をじっくり観察することです。もし枝の先や節の部分に、ふっくらとした丸い芽がいくつも見えたら、それは旧枝咲きのアジサイです。旧枝咲きは前の年にできた枝に花芽をつけるタイプなので、今切ってしまうとその花芽ごと失うことになります。逆に、花芽が全く見えず、細い緑色の新しい芽だけなら、新枝咲きです。新枝咲きは春に伸びた新しい枝に花を咲かせるので、今バッサリ切っても大丈夫です。むしろ、切ることで新しい枝がたくさん出て、花数が増える効果があります。私の経験では、この「花芽の有無」をチェックするだけで、9割以上のアジサイは正しく見分けられます。もし品種名が分からなくても、この方法なら絶対に間違えません。あなたも今日、庭に出て枝をチェックしてみてください。たったそれだけで、今年の花が決まると言っても過言ではありません。
A: 最低限必要なのは、切れ味の良い剪定バサミだけです。特に、バイパスタイプの剪定バサミがおすすめです。刃が2枚重なるタイプで、枝を挟み込むように切るので、切り口がきれいで、枝を傷めにくいんです。私が愛用しているのは、Goniccの8.5インチプロフェッショナルローテーティング剪定バサミです。ハンドルが回転するので、長時間の作業でも手が疲れにくく、太い枝も楽に切れます。もし、古くて太い枝を切る必要があるなら、ロッパー(長柄剪定バサミ)も1本あると便利です。特に、Fiskarsの28インチバイパススチールブレードロッパーは、レバレッジが効いて、太い枝でもスパッと切れます。さらに、株元から古い枝を切り落とすことが多いなら、剪定ノコギリもあると重宝します。Rexbetiの折りたたみノコギリは、刃が長くて、太い枝や株元の処理に最適です。でも、最初は剪定バサミ1本で十分です。まずはそれで始めて、必要に応じて道具を増やしていけばいいと思います。プロのガーデナーも、最初は1本の剪定バサミから始めていますからね。
A: はい、その通りです。エンドレスサマーシリーズは、リブローミング(再び咲く)アジサイと呼ばれる特別な品種群です。普通のアジサイは「新枝咲き」か「旧枝咲き」のどちらか一方ですが、エンドレスサマーは両方の性質を持っています。つまり、古い枝にも新しい枝にも花が咲くので、剪定を間違えても、ある程度は花が楽しめるという、初心者に優しいアジサイなんです。具体的には、春に古い枝に咲いた後、夏に新しい枝にも花が咲くので、長い期間花を楽しめます。代表的な品種として、「エンドレスサマー」「サマークラッシュ」「レッツダンス」などがあります。ただし、これらの品種でも、基本的には「旧枝咲き」と同じように扱うのが安全です。つまり、冬に強剪定はしない。軽く花がらを取るだけにしておきましょう。私の経験では、エンドレスサマーは、冬に枝を切ると、新枝にも花が咲くとはいえ、花数が半分以下に減ってしまいます。だから、リブローミング種は、品種に自信がない限り、旧枝咲きと同じように扱うこと。そうすれば、少なくとも花が全く咲かない、という最悪の事態は避けられます。
A: はい、あります。一番簡単で効果的な方法は、カレンダーに剪定のタイミングを書き込むことです。私のやり方は、「アジサイの種類」と「剪定時期」を、スマホのカレンダーにリマインダーとして設定することです。例えば、アナベル(新枝咲き)なら、3月1日に「アナベルを剪定!」とリマインダーをセット。ガクアジサイ(旧枝咲き)なら、花が咲き終わった7月15日に「花がらを取る」と設定。これだけでも、剪定を忘れることはありません。さらに、秋になったら、もう一度枝をチェックして、花芽の有無を確認するのもおすすめです。その情報をメモしておけば、来年は完璧なタイミングで剪定できます。もう一つ、私が実践しているのは、剪定した日を写真に撮っておくことです。スマホで株全体と、剪定した部分のアップを撮っておけば、翌年の参考になります。「去年はこのくらい切ったから、今年はもう少し強めに切ろう」といった判断が、写真を見れば一目で分かります。アジサイの剪定は、一度覚えてしまえば、毎年同じ作業を繰り返すだけなので、とても簡単です。最初の1年だけ、しっかり覚えてしまいましょう。あなたも今日から、スマホのカレンダーにメモを入力してみてください。
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